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BL書籍の超個人的な感想日記です
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裏表紙から:
ヘタレで泣き虫ないずみ。そんな彼の世話をするのが、しっかり者の幼馴染・陽介の日課。高校生になってすっごくカッコよくなった今でも、いずみは何か失敗する度、目に涙をためて陽介をみつめてくる。その涙は、陽介の欲望を煽るとも知らず……!?
「おれが泣くとえっちな目で見るのはどうして?」究極の泣き虫ヘタレ攻め×クール眼鏡受の学園ラブストーリー。
表題作ほか、読み切り、描き下ろし番外編もたっぷり収録!


ヘタレ攻。実は腹黒いとか、意外にしっかりしてたとかいうことはなく、本当にダメッ子でした。愛しい。
受はそういうほどクールでもないけど男前。お互いに初心で一生懸命で、そしてエロかった。普段何もできないダメッ子な攻が、えっちの時だけやたらとアグレッシブ(笑)なのっていいですよね。

表題作以外の読みきりも、3作品中ヘタレ攻が2作品あると思われ。もう1作品も若いけどオヤジな攻で、ちょっとヘタレ寄り。この方はヘタレ攻が好きなんでしょうか。セーラー服受が個人的に萌えました。やはりセーラー服はいい。
オススメ度:★★★★(星4つ)


 
それにしても本の裏表紙にあるあらすじって、どうしていっつも「……!?」が入ってるんですかね。どうでもいいんですが。このブログ書いてて、ホントに多いいなあと気になりはじめて……!?
いや、別にいいんですけど。

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裏表紙から:
舞台演出家である美作彗之と俳優の比嘉海里。絶えずぶつかってばかりの関係、けれど感情は、たぶん「恋」に似ていて。比嘉のまっすぐな目線に囚われ、美作のカラダは熱くなる……。
プライドと意地と、焦がれる想いが交錯する官能に満ちた舞台の幕が今、上がる。
野守美奈原作による表題作のほか、描きおろし番外編、幻の単行本未収録作品も大量収録!


演劇ジャンルのわりとありがちなストーリーでした。舞台でアクシデントが起こって、それをアドリブや気合で乗り切る……とかテンプレが盛りだくさん。なんか、ミュージカルらしいけどどういう舞台かはよくわかりません。
それより同時収録してる短編2本の方が面白かったです。

1本は、イケメンリーマン×不思議系。恋人同士になって10年、同棲して5年、攻にはこれといって問題なく順調な関係に見えたのに、ある日とつぜん、受に別れ話を切り出される、というお話。

2本目は、イケメンだけど中身はヘタレの攻と、クールな美形受。受は表面上は仕方なく、ヘタレな攻の面倒を見ているが、実は片思いという設定。ツンデレ受って攻の視点だとムカつくんですが、主観だと可愛いなと思ってしまう謎。
オススメ度:★★(星3つ)

裏表紙から:
エロ漫画家・恩田とBL漫画家をしつつ、彼のもとへアシスタントとして通う相良。付かず離れずの関係を続け五年の月日が経ったある日、恩田への気持ちをついに抑えきれなくなった相良が取った行動とは一体……!?トジツキハジメの商業誌未発表の「徒然」シリーズを含む、全11篇の徒然なる恋愛を描いた作品集。


表題作のシリーズは、元は同人誌で発表していたもので、私も買って読んでました……全部買ったわけじゃないのでコミック化されたのはうれしいけど、早すぎてちょっと複雑かも。
話はあらすじにあるとおりで、特に何かすごい事件が起こるわけではなく、つらつらっと始って終わるという。この本の中でエロは一個もないです。
そういえば別の本のあとがきで、明るくてエロのない話か、暗くてエロいのしか書かないって言ってましたもんね。
ということで、収録作品は全部明るい話ばかりなので安心して読めます。何もなさすぎて萌えどころのわからない話もあるんですが、「徒然」シリーズは面白かった。続き読みたいでーす。
オススメ度:★(星4つ)
 

そういえば今年も、冬の祭典に参加すべく某お台場のビックサイトに行きました。
漢館は相変らず臭くて息したくない感じですが(ヒドイ)、腐女子館は比較的小ぎれいですね。比較的、ね。
しかし時々、モデルじゃないの? というようなハンパない美少女がいて(レイヤーとかでなく)、そういう子が目の色を変えてホモ本を買い漁っているのを見ると、しんみりするような、とっても残念なような気分になります。余計なお世話ですけど。
漢ジャンルで、上記の本に出てくるような美形なエロ漫画家に出会ったことはありません。あ、一度だけ、ジャニ系の可愛い男子がいました。ショタイベントでしたが。……残念。
やっ、すみません、ホントに大きなお世話ですね。
裏表紙から:
(攻)危険な香り放つ本物の男(オス)……ヤクザ幹部の榊 VS (受)モテ系男気ホスト・ユキ!思わぬ展開で”客”となった榊の言動に心揺さぶられるが、不意の甘いキスが”遊び”と知って……ユキは!?怯まず、強気で、信念を!!超人気sexy極妻ラブバトル 描き下ろし付



ヤクザ×ホストで、外見的には攻×攻。
攻×攻が大好物なので、ものっそいお気に入りです。
前作「ツインズ・ラビリンス」と同じホスト物で、前作のキャラが出てきますが、これだけでも読めます。
最後に前作の主人公、凛×歩の短編が収録されてます。

受のユキが男前v 体はガチなのにキレイなとこもいいです。男気たっぷり、そして極妻。
攻の榊さんもユキの店に通ったり振袖を着せてみたり、クールな中にベタ惚れなのが見えて楽しいです。
このカップリングで続編とか出ないのかなあ。


と、自分的に大好きなのでプッシュしましたが、前述の通り受がガチ系、かつエッチシーンもしっかりあるので、好みが分かれるかもしれないです。
でも攻×攻が好きな人にはオススメ!
オススメ度:★(星4つ)
裏表紙から:
昼は秘書として勤勉に働くユリアンは、夜になるとロンドンの街で犯行現場にシャーロットを残す「薔薇の窃盗犯」として暗躍していた。彼はマフィアのマルコフが絡む盗難美術品市場を暴き、殺された両親の復讐を果たそうとしていた。しかし、そんなユリアンの前にマルコフの部下・アレクシスが現れ─!?



ものすごく端的に言うと、BLキャッツアイ(笑)。ただしキャッツアイは一人です。
小説の単行本一冊文くらいの話が詰まってると思うんですが、それ故に話の筋をコマにするのがメイン作業みたいな感じで萌えがあまりないです。
途中で怪盗(?)がもう一人出てくるんですが、何で出てきたのかイマイチ良くわからないままどこかに行ってしまいました。
やっぱり、これは小説で読んだ方が面白そう。水名瀬さんの絵で、美味しそうな美形がいっぱい出てくるのに残念。
オススメ度:★(星3つ)



全然関係ないですが、今、DVDで「呪怨」見てます。もう何回目かなあ。柳ユーレイが好き。
しかし毎回思うけど、黒にゃんこカワイイ。ダメだよ、子猫なんて使っちゃ。ホラーにならないじゃん!
ラストの方で黒の子猫がいっぱい出てくるんですが、超パラダイス。それまで怖かったのに、萌えて台無しでした。
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